“きゆうへい”の漢字の書き方と例文
語句割合
旧弊100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ヤお芽出めでたうぞんじます、相変あひかはらず、きみ何所どこへ。甲「ぼくは七福神ふくじんまゐりくんだ。乙「旧弊きゆうへいな事を言つてるね、七福神ふくじんまゐりといへば谷中やなかくんだらうがしもどけで大変たいへんみちだぜ。 ...
七福神詣 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
エー若春わかはるの事で、かへつて可笑をかしみの落話おとしばなしはういと心得こゝろえまして一せきうかゞひますが、わたくしは誠に開化かいくわの事にうとく、旧弊きゆうへいの事ばかりつてりますと、学校がつかう教員けうゐんさんがおでで
西洋の丁稚 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)