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きゆうへい
ふりがな文庫
“きゆうへい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
旧弊
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
旧弊
(逆引き)
ヤお
芽出
(
めで
)
たう
存
(
ぞん
)
じます、
相変
(
あひかは
)
らず、
君
(
きみ
)
は
何所
(
どこ
)
へ。甲「
僕
(
ぼく
)
は七
福神
(
ふくじん
)
詣
(
まゐり
)
に
行
(
ゆ
)
くんだ。乙「
旧弊
(
きゆうへい
)
な事を言つてるね、七
福神
(
ふくじん
)
詣
(
まゐり
)
といへば
谷中
(
やなか
)
へ
行
(
ゆ
)
くんだらうが
霜
(
しも
)
どけで
大変
(
たいへん
)
な
路
(
みち
)
だぜ。 ...
七福神詣
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
エー
若春
(
わかはる
)
の事で、
却
(
かへ
)
つて
可笑
(
をかし
)
みの
落話
(
おとしばなし
)
の
方
(
はう
)
が
宜
(
い
)
いと
心得
(
こゝろえ
)
まして一
席
(
せき
)
伺
(
うかゞ
)
ひますが、
私
(
わたくし
)
は誠に
開化
(
かいくわ
)
の事に
疎
(
うと
)
く、
旧弊
(
きゆうへい
)
の事ばかり
演
(
や
)
つて
居
(
を
)
りますと、
或
(
あ
)
る
学校
(
がつかう
)
の
教員
(
けうゐん
)
さんがお
出
(
い
)
でで
西洋の丁稚
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
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