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きゅうへい
ふりがな文庫
“きゅうへい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
旧弊
88.9%
旧癖
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
旧弊
(逆引き)
……気の毒だといったらいいのか馬鹿だといったらいいのか、わたくしには何とも言えません。……佐渡屋は、四谷、麹町でも名の通った
旧弊
(
きゅうへい
)
な家風。
平賀源内捕物帳:山王祭の大像
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
地方は何処も大抵然うですが、こゝは殊に
旧弊
(
きゅうへい
)
のようですよ。何でも昔の通りでないと承知しません。それですから田舎へ行くと百姓が私達を洋服を着て靴を
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
きゅうへい(旧弊)の例文をもっと
(8作品)
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旧癖
(逆引き)
いよいよ母上はやっきとなりたもうて『お前はカラ
旧癖
(
きゅうへい
)
だから困る』と答えられ候、『世は
逆
(
さか
)
さまになりかけた』と
祖父
(
じい
)
様大笑いいたされ候も無理ならぬ事にござ候
初孫
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
きゅうへい(旧癖)の例文をもっと
(1作品)
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