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『初孫』
ふりがな文庫
『
初孫
(
ういまご
)
』
この度は貞夫に結構なる御品御贈り下されありがたく存じ候、お約束の写真ようよう昨日でき上がり候間二枚さし上げ申し候、内一枚は上田の姉に御届け下されたく候、ご覧のごとくますます肥え太りてもはや祖父様のお手には荷が少々勝ち過ぎるように相成り候、さ …
著者
国木田独歩
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「太平洋」1900(明治33)年12月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約5分(500文字/分)
朗読目安時間
約8分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
辺
(
べ
)
母様
(
かあさん
)
室
(
ま
)
家
(
や
)
気
(
け
)
退
(
ひ
)
妻
(
さい
)
思
(
おぼ
)
御
(
おん
)
度
(
たび
)
記
(
しる
)
滑稽
(
こっけい
)
父
(
とう
)
理由
(
わけ
)
眼鏡
(
めがね
)
祖父
(
じい
)
膝
(
ひざ
)
昔噺
(
むかしばなし
)
諺
(
ことわざ
)
貞夫
(
さだお
)
輛
(
りょう
)
逆
(
さか
)
門
(
かど
)
風邪
(
かぜ
)
母
(
かあ
)
春霞
(
はるがすみ
)
三井
(
みつい
)
旧癖
(
きゅうへい
)
後
(
あと
)
平生
(
へいぜい
)
小児
(
こども
)
小供
(
こども
)
対手
(
あいて
)
姑
(
しゅうとめ
)
天保
(
てんぽう
)
口調
(
くちょう
)
初孫
(
ういまご
)
内々
(
ないない
)
乳母
(
うば
)
中
(
うち
)