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初孫
ふりがな文庫
“初孫”の読み方と例文
読み方
割合
ういまご
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ういまご
(逆引き)
女房のお藤もやはり不同意で、たとい隠居するにしても、娘に相当の婿をとって
初孫
(
ういまご
)
の顔でも見た上でなければならないと主張した。
半七捕物帳:16 津の国屋
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
害
(
あや
)
めたところで、大したおとがめはあるめえ——お富に
初孫
(
ういまご
)
が出来る頃までには、手前も西国巡礼の旅から帰って来られるだろうよ
銭形平次捕物控:075 巾着切りの娘
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
森「
何時
(
いつ
)
でも御隠居さんが、文治に
好
(
い
)
い
女房
(
にょうぼ
)
を持たせて
初孫
(
ういまご
)
の顔を見てえなんて云うが、あんたは御新造をお持ちなせえな」
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
初孫(ういまご)の例文をもっと
(18作品)
見る
初
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
孫
常用漢字
小4
部首:⼦
10画
“初孫”の関連語
孫娘
“初”で始まる語句
初
初心
初々
初手
初夏
初春
初陣
初秋
初午
初旬
“初孫”のふりがなが多い著者
小金井喜美子
三遊亭円朝
二葉亭四迷
大阪圭吉
樋口一葉
国木田独歩
幸田露伴
小酒井不木
岡本綺堂
菊池寛