トップ
>
ういまご
ふりがな文庫
“ういまご”の漢字の書き方と例文
語句
割合
初孫
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
初孫
(逆引き)
在学中にも
拘
(
かか
)
わらず結婚すると言い出しても、母親は反対しないのみか、むしろ、一日も早く
初孫
(
ういまご
)
の顔が見たさに、喜んで同意し、話が迅速に運ばれて
血の盃
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
早く相応な者を
宛
(
あて
)
がって
初孫
(
ういまご
)
の顔を見たいとおもうは親の私としてもこうなれど、
其地
(
そっち
)
へ往ッて一軒の家を
成
(
なす
)
ようになれば家の大黒柱とて無くて
叶
(
かな
)
わぬは妻
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
……いつまでもじゃじゃばっていられずと、はやくお役御免を願って、
初孫
(
ういまご
)
の顔を見る
算段
(
さんだん
)
でもなさい
顎十郎捕物帳:12 咸臨丸受取
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
ういまご(初孫)の例文をもっと
(18作品)
見る
“ういまご”の意味
《名詞》
ういまご【初孫 歴史的仮名遣い:うひまご】
「はつまご」の雅語。
(出典:Wiktionary)