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旧弊
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きうへい
ふりがな文庫
“
旧弊
(
きうへい
)” の例文
旧字:
舊弊
皆
(
みな
)
さんはお
通夜
(
つや
)
のお
方
(
かた
)
か、おや/\
物騒
(
ぶつさう
)
だな、
通夜
(
つや
)
の
坊
(
ばう
)
さんが
酒
(
さけ
)
に
酔倒
(
ゑひたふ
)
れて
居
(
ゐ
)
る、
炮砥
(
はうろく
)
に
線香
(
せんかう
)
をどつさり
差
(
さ
)
して、一
本花
(
ぽんばな
)
に
枕団子
(
まくらだんご
)
旧弊
(
きうへい
)
だね、
是
(
これ
)
から思ふと
地獄
(
ぢごく
)
の
方
(
はう
)
が
余程
(
よつぽど
)
開
(
ひら
)
けた。と
云
(
い
)
ふお話で。
明治の地獄
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
“旧弊”の意味
《名詞》
旧弊(きゅうへい)
旧(ふる)い悪習。昔からある悪(わる)い習慣。
(出典:Wiktionary)
旧
常用漢字
小5
部首:⽇
5画
弊
常用漢字
中学
部首:⼶
15画
“旧弊”で始まる語句
旧弊人
旧弊頭
旧弊女
旧弊者