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舊弊
ふりがな文庫
“舊弊”の読み方と例文
新字:
旧弊
読み方
割合
きうへい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きうへい
(逆引き)
今宵
(
こよひ
)
は
舊暦
(
きうれき
)
の十三
夜
(
や
)
、
舊弊
(
きうへい
)
なれどお
月見
(
つきみ
)
の
眞似事
(
まねごと
)
に
團子
(
いし/\
)
をこしらへてお
月樣
(
つきさま
)
にお
備
(
そな
)
へ
申
(
まを
)
せし、これはお
前
(
まへ
)
も
好物
(
かうぶつ
)
なれば
少々
(
せう/\
)
なりとも
亥之助
(
ゐのすけ
)
に
持
(
も
)
たせて
上
(
あげ
)
やうと
思
(
おも
)
ふたれど
十三夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
舊弊
(
きうへい
)
な父親と、散々いひ爭つた揚句家を飛出して來た樣子です。
銭形平次捕物控:311 鬼女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
舊弊(きうへい)の例文をもっと
(2作品)
見る
舊
部首:⾅
17画
弊
常用漢字
中学
部首:⼶
15画
“舊”で始まる語句
舊
舊來
舊暦
舊家
舊惡
舊冬
舊式
舊友
舊年
舊石器時代
“舊弊”のふりがなが多い著者
樋口一葉
野村胡堂