“旧弊頭”の読み方と例文
読み方割合
きゅうへいあたま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
文「もし旦那、御免なせえ、わっちは元錨床いかりどこと云って西洋床をして居りました時、此方こちらの二階のお客に旧弊頭きゅうへいあたまもありますので、時々お二階へ廻りに来た文吉という髪結かみゆいでございます」
床「此方こちらは西洋床ですから旧弊頭きゅうへいあたまりません…おや、あなたは前橋の旦那ですねえ」