“がいほう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
外方66.7%
概報33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
このために阿蘇郡あそぐん南半なんぱんたる南郷谷なんごうだにみづあつめてながれる白川しろかは文字通もじどほ乳白色にゆうはくしよくとなり、魚介ぎよかい死滅しめつせしめることがある。北方ほつぽう阿蘇谷あそだにみづ黒川くろかはあつまり、兩方りようほう相會あひかいするところ外輪山がいりんざんやぶ外方がいほうながる。
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
「そうです。正に一万キロメートル外方がいほうです」
空中墳墓 (新字新仮名) / 海野十三(著)
大正十四年たいしようじゆうよねん但馬地震たじまぢしんおいて、豐岡町とよをかまち被害状況ひがいじようきよう概報がいほうに、停車場ていしやじよう前通まへどほ四五町しごちようあひだ町家ちようか將棊倒しようぎだふしにつぶれたとあつたが、震災地しんさいちはじめて見學けんがくした一學生いちがくせい其實状そのじつきよう
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
みぎ概報がいほうあやまりだとおもつた。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)