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そつぽ
ふりがな文庫
“そつぽ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
外方
75.0%
反方
12.5%
外貌
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
外方
(逆引き)
そして、それまでは並んで歩いてゐた彼は、柳の下についと私を離れ、眉を寄せて
外方
(
そつぽ
)
を見詰め口笛を吹き出した。
途上
(新字旧仮名)
/
嘉村礒多
(著)
そつぽ(外方)の例文をもっと
(6作品)
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反方
(逆引き)
いつも
憤
(
む
)
つとしてゐるやうな不気嫌さうな赤銅色の大きな顔で相手が何か話しかけても碌な返事もせず
反方
(
そつぽ
)
の空ばかり向いてゐるのだ。
その村を憶ひて
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
そつぽ(反方)の例文をもっと
(1作品)
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外貌
(逆引き)
呂昇なぞも、女義太夫としては
外貌
(
そつぽ
)
もよし、声もよいが、
平常
(
ふだん
)
咽喉を使ひ過ぎる
故
(
せゐ
)
で、首が
棒
(
ぼう
)
つ
杭
(
くひ
)
のやうにがつしりと肥つてゐる。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
そつぽ(外貌)の例文をもっと
(1作品)
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