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かわひ
ふりがな文庫
“かわひ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
可愛
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
可愛
(逆引き)
今
(
いま
)
の
身分
(
みぶん
)
で
思
(
おも
)
ひ
出
(
だ
)
した
處
(
ところ
)
が
何
(
なん
)
となりまする、
先
(
さき
)
は
賣物買物
(
うりものかひもの
)
お
金
(
かね
)
さへ
出來
(
でき
)
たら
昔
(
むか
)
しのやうに
可愛
(
かわひ
)
がつても
呉
(
く
)
れませう、
表
(
おもて
)
を
通
(
とほ
)
つて
見
(
み
)
ても
知
(
し
)
れる
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
坊主
(
ぼうず
)
までが
陰氣
(
いんき
)
らしう
沈
(
しづ
)
んで
仕舞
(
しまい
)
ましたといふに、みれば
茶椀
(
ちやわん
)
と
箸
(
はし
)
を
其處
(
そこ
)
に
置
(
お
)
いて
父
(
ちゝ
)
と
母
(
はゝ
)
との
顏
(
かほ
)
をば
見
(
み
)
くらべて
何
(
なに
)
とは
知
(
し
)
らず
氣
(
き
)
になる
樣子
(
やうす
)
、こんな
可愛
(
かわひ
)
い
者
(
もの
)
さへあるに
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
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(1作品)
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