トップ
>
うちたふ
ふりがな文庫
“うちたふ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
打倒
75.0%
打仆
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
打倒
(逆引き)
その
下
(
した
)
にありける
露地
(
ろぢ
)
の
家
(
いへ
)
へ
飛込
(
とびこ
)
んで……
打倒
(
うちたふ
)
れけるかはりに、
二階
(
にかい
)
へ
駈上
(
かけあが
)
つたものである。
春着
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
幸ひ
片端
(
かたはし
)
より
破落離々々々
(
ばらり/\
)
と
薙倒
(
なぎたふ
)
す勢ひに惡漢どもは大いに驚き是は
抑如何
(
そもいか
)
に
仁王
(
にわう
)
の
化身
(
けしん
)
か
摩利支天
(
まりしてん
)
かあら恐ろしの強力や逃ろ/\と云ひながら命からがら
逃失
(
にげうせ
)
けり
又
(
また
)
打倒
(
うちたふ
)
されし五七人は頭を
割
(
わら
)
れ
脛
(
すね
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
うちたふ(打倒)の例文をもっと
(3作品)
見る
打仆
(逆引き)
昨夜
(
ゆふべ
)
の収めざる
蓐
(
とこ
)
の内に貫一は着のまま
打仆
(
うちたふ
)
れて、
夜着
(
よぎ
)
も
掻巻
(
かいまき
)
も
裾
(
すそ
)
の
方
(
かた
)
に
蹴放
(
けはな
)
し、
枕
(
まくら
)
に
辛
(
から
)
うじてその
端
(
はし
)
に
幾度
(
いくたび
)
か
置易
(
おきかへ
)
られし
頭
(
かしら
)
を
載
(
の
)
せたり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
うちたふ(打仆)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
うちたお
うちたを
ぶちたお
ぶったお
ぶつたふ
ぶんのめ
ぶツたふ
ぼっころ
ノック・アウト