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打仆
ふりがな文庫
“打仆”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うちたお
50.0%
うちたふ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うちたお
(逆引き)
待ちかまえていたらしい百姓の
鋤
(
すき
)
が一気に三名をもう
打仆
(
うちたお
)
している。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
打仆(うちたお)の例文をもっと
(1作品)
見る
うちたふ
(逆引き)
昨夜
(
ゆふべ
)
の収めざる
蓐
(
とこ
)
の内に貫一は着のまま
打仆
(
うちたふ
)
れて、
夜着
(
よぎ
)
も
掻巻
(
かいまき
)
も
裾
(
すそ
)
の
方
(
かた
)
に
蹴放
(
けはな
)
し、
枕
(
まくら
)
に
辛
(
から
)
うじてその
端
(
はし
)
に
幾度
(
いくたび
)
か
置易
(
おきかへ
)
られし
頭
(
かしら
)
を
載
(
の
)
せたり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
打仆(うちたふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
打
常用漢字
小3
部首:⼿
5画
仆
漢検1級
部首:⼈
4画
“打”で始まる語句
打
打擲
打棄
打捨
打殺
打倒
打明
打付
打笑
打毀
“打仆”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
吉川英治