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いへで
ふりがな文庫
“いへで”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
家出
50.0%
出家
25.0%
度
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
家出
(逆引き)
云
(
いふ
)
己
(
おれ
)
には少しも
譯
(
わか
)
らぬ
繰言
(
くりごと
)
然乍
(
さりなが
)
ら弟十兵衞の女房お安も拙者の方へ來て居たが思出せば七年あと
不※
(
ふと
)
家出
(
いへで
)
して歸らぬ
故
(
ゆゑ
)
如何なしたる事ならんと思ひ出た日を
命日
(
めいにち
)
に佛事を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
いへで(家出)の例文をもっと
(2作品)
見る
出家
(逆引き)
臣は今日
出家
(
いへで
)
して、
陛下
(
きみ
)
の為めに
功徳
(
のりのこと
)
を
修
(
おこな
)
はむと
欲
(
おも
)
ふ。天皇
聴
(
ゆる
)
したまふ。
即日
(
そのひ
)
出家して
法
(
ころも
)
を
服
(
き
)
たまふ。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
又国に
僧
(
ほふし
)
尼無し、是に於いて汝が父
多須那
(
たすな
)
、
橘豊日
(
たちばなのとよひの
)
天皇(用明天皇)の為に
出家
(
いへで
)
し、仏法を
恭
(
つつし
)
み
敬
(
ゐやま
)
ひたり、又汝が
姨
(
をば
)
島女
(
しまめ
)
初めて出家して、諸尼の
導者
(
みちびき
)
として、
釈教
(
ほとけのみのり
)
を
修行
(
おこな
)
ふ。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
いへで(出家)の例文をもっと
(1作品)
見る
度
(逆引き)
癸未
(
みづのとひつじ
)
、皇后
体不予
(
みやまひ
)
したまふ。
則
(
すなは
)
ち皇后の
為
(
た
)
めに
誓願
(
こひねが
)
ひて、初めて薬師寺を
興
(
た
)
つ。
仍
(
よ
)
りて一百の僧を
度
(
いへで
)
せしめたまふ。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
いへで(度)の例文をもっと
(1作品)
見る
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