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いえで
ふりがな文庫
“いえで”の漢字の書き方と例文
語句
割合
家出
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
家出
(逆引き)
でも
折角
(
せっかく
)
の
依
(
たの
)
みでございますから、
兎
(
と
)
も
角
(
かく
)
も
家出
(
いえで
)
した
女房
(
にょうぼう
)
の
行方
(
ゆくえ
)
を
探
(
さぐ
)
って
見
(
み
)
ますと、すぐその
所在地
(
ありか
)
が
判
(
わか
)
りました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
兄
(
にい
)
さんがありましたけれど、
私
(
わたし
)
の六つのときに、
家出
(
いえで
)
をして、そののちたよりがないので、かわいそうなお
母
(
かあ
)
さんは、
死
(
し
)
ぬまで、
兄
(
にい
)
さんは、どこにどうしているだろうといっていなされました……。
生きた人形
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
いえで(家出)の例文をもっと
(4作品)
見る
“いえで”の意味
《名詞》
いえで(家 出)
家を出ること。外出。
普段一緒に暮らしている家族の一員が、家族に知らせずに、家を出て帰らないこと。
(出典:Wiktionary)
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