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いせい
ふりがな文庫
“いせい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
威勢
80.4%
為政
4.3%
異性
4.3%
以西
2.2%
倚声
2.2%
夷齊
2.2%
意勢
2.2%
遺制
2.2%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
威勢
(逆引き)
人を
馬鹿
(
ばか
)
にしていらあ、こんな所に
我慢
(
がまん
)
が出来るものかと思ったが仕方がない。
威勢
(
いせい
)
よく一番に飛び込んだ。
続
(
つ
)
づいて五六人は乗ったろう。
坊っちゃん
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
いせい(威勢)の例文をもっと
(37作品)
見る
為政
(逆引き)
一、世に
為政
(
いせい
)
の人物なきにあらず、ただ良政の下に立つべき良民
乏
(
とぼ
)
しきのみ。為政の大趣意は、その国の風俗、人民の智愚にしたがい、その時に行わるべき最上の政を最上とするのみ。
学校の説:(一名、慶応義塾学校の説)
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
いせい(為政)の例文をもっと
(2作品)
見る
異性
(逆引き)
勿論
(
もちろん
)
I
子
(
こ
)
の
意味
(
いみ
)
は
文芸上
(
ぶんげいぜう
)
のことであつた。S、H
氏
(
し
)
が
女性
(
じよせい
)
に
対
(
たい
)
して、I
子
(
こ
)
のやうな
婦人
(
ふじん
)
が
望
(
のぞ
)
んでゐるやうに
優
(
やさ
)
しい
親切
(
しんせつ
)
な
異性
(
いせい
)
でないことはI
子
(
こ
)
も
知
(
し
)
つてゐた。そしてそれを
口
(
くち
)
にしてゐた。
微笑の渦
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
いせい(異性)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
以西
(逆引き)
何峠から
以西
(
いせい
)
、何川辺までの、何町、何村、
字
(
あざ
)
何の何という
処々
(
しょしょ
)
の家の、種々の雑談に一つ新しい興味ある問題が加わった。
富岡先生
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
いせい(以西)の例文をもっと
(1作品)
見る
倚声
(逆引き)
「
填詞
(
てんし
)
」ともなり「
倚声
(
いせい
)
」ともなるその変化の一つの作用と見てもよろしい。
大菩薩峠:37 恐山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
いせい(倚声)の例文をもっと
(1作品)
見る
夷齊
(逆引き)
人は盡く
夷齊
(
いせい
)
に非ず。單に『悔改めよ』と叫ぶこと、幾千萬年なるも、若しその生活の状態を變じて衣食を
トルストイ翁論文
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
いせい(夷齊)の例文をもっと
(1作品)
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意勢
(逆引き)
そして其処で、昔習い覚えた危い足取で古臭いワルツを踊り始めた。——が、それも二十分としない内に其処を飛び出すと、再びタクシーに乗り込んで、
意勢
(
いせい
)
よくこう命じた。
花束の虫
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
いせい(意勢)の例文をもっと
(1作品)
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遺制
(逆引き)
いつか使に来た
何如璋
(
かじょしょう
)
と云う支那人は、横浜の宿屋へ泊って日本人の夜着を見た時に、「
是
(
これ
)
古
(
いにしえ
)
の
寝衣
(
しんい
)
なるもの、
此邦
(
このくに
)
に
夏周
(
かしゅう
)
の
遺制
(
いせい
)
あるなり。」
開化の良人
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
いせい(遺制)の例文をもっと
(1作品)
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