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いくくわい
ふりがな文庫
“いくくわい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
幾回
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
幾回
(逆引き)
左舷
(
さげん
)
に
紅燈
(
こうとう
)
の
海上法
(
かいじやうはふ
)
を
守
(
まも
)
り、
停泊
(
とゞ
)
まれる
船
(
ふね
)
は
大鳥
(
おほとり
)
の
波上
(
はじやう
)
に
眠
(
ねむ
)
るに
似
(
に
)
て、
丁度
(
ちやうど
)
夢
(
ゆめ
)
にでもあり
相
(
さう
)
な
景色
(
けしき
)
!
私
(
わたくし
)
は
此樣
(
こん
)
な
風景
(
ふうけい
)
は
今迄
(
いまゝで
)
に
幾回
(
いくくわい
)
ともなく
眺
(
なが
)
めたが
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
幾回
(
いくくわい
)
ものカンフル
注射
(
ちうしや
)
が
施
(
ほどこ
)
されて、
皆
(
みな
)
は
彼女
(
かのぢよ
)
の
身内
(
みうち
)
の
者
(
もの
)
が、
一人
(
ひとり
)
でも
來
(
き
)
てくれる
事
(
こと
)
を
待
(
ま
)
ち
望
(
のぞ
)
んでゐたが、
電報
(
でんぱう
)
を
打
(
う
)
つたにも
拘
(
かゝは
)
らず、
誰一人
(
たれひとり
)
、たうとう
來
(
こ
)
なかつた。
彼女こゝに眠る
(旧字旧仮名)
/
若杉鳥子
(著)
いくくわい(幾回)の例文をもっと
(2作品)
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