“いうりよ”の漢字の書き方と例文
語句割合
憂慮100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
して、櫻木君(さくらぎくん)の一行(いつかう)は意外(ゐぐわい)の天變(てんぺん)のために、來(きた)る二十五日(にち)拂曉(ふつげう)、橄欖島(かんらんたう)の附近(ふきん)にて貴下等(きから)の應援(おうえん)を待(ま)つのですか、よろしい、斯(か)く承(うけたま)はる以上(いじやう)は最早(もはや)憂慮(いうりよ)するには及(およ)びません。
人夫中の一人喜作なるもの両三日前より屡々(しば/\)病の為めに困(くるし)み、一行も大に憂慮(いうりよ)せしが、文珠岩を発見(はつけん)するや否(いな)直(ただ)ちに再拝して飯(めし)一椀、鰹節一本とを捧呈(ほうてい)し、祈祷(きとう)に時(とき)を移(うつ)し了(おは)りて忝(かたじけ)く其飯を喫(きつ)す
利根水源探検紀行 (新字旧仮名) / 渡辺千吉郎(著)