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あきめくら
ふりがな文庫
“あきめくら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
明盲
50.0%
明盲目
25.0%
文盲
8.3%
明文盲
8.3%
明盲人
8.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
明盲
(逆引き)
「太政官はえらいのやが、俺等と
同
(
おん
)
なしで、字を知らん
明盲
(
あきめくら
)
やさかい、何にも役はせえへんのやなア。」
太政官
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
あきめくら(明盲)の例文をもっと
(6作品)
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明盲目
(逆引き)
稽古本
(
けいこぼん
)
で見馴れた仮名より外には何にも読めない
明盲目
(
あきめくら
)
である。この社会の人の持っている
諸有
(
あらゆ
)
る迷信と
僻見
(
へきけん
)
と虚偽と不健康とを一つ残らず遺伝的に譲り受けている。
妾宅
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
あきめくら(明盲目)の例文をもっと
(3作品)
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文盲
(逆引き)
おれはいったい何を言ってるんだ? おまえが考え抜かなかったなんて! この
文盲
(
あきめくら
)
のおれがこんなことを言ったらどうだい?
カラマゾフの兄弟:01 上
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
あきめくら(文盲)の例文をもっと
(1作品)
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明文盲
(逆引き)
あの時は、お越を
擧
(
あ
)
げようかと思つたが、どうも證擔がアヤフヤだ。
附木
(
つけぎ
)
に書いた下手な字も、お越は全くの
明文盲
(
あきめくら
)
のふりをして居たので、手のつけやうがなかつた。
銭形平次捕物控:081 受難の通人
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
あきめくら(明文盲)の例文をもっと
(1作品)
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明盲人
(逆引き)
活
(
い
)
けて
視
(
なが
)
めうと
思
(
おも
)
ふ
花
(
はな
)
を、
苞
(
つと
)
のまゝ
室
(
へや
)
に
寝
(
ね
)
かせて
置
(
お
)
いて、
待搆
(
まちかま
)
へた
償
(
つくな
)
ひの
彼
(
かれ
)
は
何
(
なん
)
ぢや!
聾
(
つんぼ
)
の、
唖
(
をうし
)
の、
明盲人
(
あきめくら
)
の、
鮫膚
(
さめはだ
)
で
腰
(
こし
)
の
立
(
た
)
たぬ、
針線
(
はりがね
)
のやうな
縮毛
(
ちゞれつけ
)
、
人膚
(
ひとはだ
)
の
留木
(
とめき
)
の
薫
(
かをり
)
の
代
(
かは
)
りに
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
あきめくら(明盲人)の例文をもっと
(1作品)
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