トップ
>
もんもう
ふりがな文庫
“もんもう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
文盲
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
文盲
(逆引き)
きくところによると無学
文盲
(
もんもう
)
とは、
落語家
(
はなしか
)
などにいわせると馬鹿の代名詞だが、決してそうでないので、ただ、学をまなばず、字に暗しであるので、文盲とは、文字だけに
盲目
(
めくら
)
であるというのだ。
旧聞日本橋:20 西川小りん
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
お杉は
文盲
(
もんもう
)
であった。
春心
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
ははあ、
文盲
(
もんもう
)
とみえるな。読んで聞かせる。その
裏面
(
うら
)
を返してみい。——
楮幣
(
チヨヘイ
)
ハ銅幣『
乾坤通宝
(
ケンコンツウホウ
)
』ト同ジク
併
(
アハ
)
セ用ヒ、一切ノ交易ニ
滞
(
トドコホ
)
リアル
莫
(
ナカ
)
レ——としてあるのだ。よくおぼえておけ。
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
もんもう(文盲)の例文をもっと
(7作品)
見る
検索の候補
あきめくら
もんまう