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大山
ふりがな文庫
“大山”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおやま
38.9%
だいせん
33.3%
たいざん
16.7%
たいせん
5.6%
おほやま
3.7%
たいさん
1.9%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおやま
(逆引き)
箱根の峠を越した後再び
丹沢山
(
たんざわやま
)
大山
(
おおやま
)
の影響で吹き上がる風はねずみ色の厚みのある雲をかもしてそれが旗のように斜めになびいていた。
春六題
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
大山(おおやま)の例文をもっと
(21作品)
見る
だいせん
(逆引き)
そして後醍醐には隠岐脱出いらい、いよいよ意気おさかんで、
大山
(
だいせん
)
の祈祷の壇に、みずから
護摩
(
ごま
)
を
焚
(
た
)
いて七日の“
金輪
(
こんりん
)
ノ
法
(
ほう
)
”を修せられ
私本太平記:08 新田帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
大山(だいせん)の例文をもっと
(18作品)
見る
たいざん
(逆引き)
忍剣
(
にんけん
)
は、
渾力
(
こんりき
)
をしぼって、それを引きぬこうとこころみたが、ぬけるどころか、
大山
(
たいざん
)
にのしかかられたごとく一寸のゆるぎもしない。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
大山(たいざん)の例文をもっと
(9作品)
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▼ すべて表示
たいせん
(逆引き)
馬岱軍は、
大山
(
たいせん
)
の谷を挟んで陣を取り、その日のうちに、ここを通行する蛮人輸送隊の車百輛以上、水牛四百頭を
鹵獲
(
ろかく
)
した。次の日にも獲物があった。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
大山(たいせん)の例文をもっと
(3作品)
見る
おほやま
(逆引き)
十一月の廿七日かに
大山
(
おほやま
)
の(相州)
後
(
うし
)
ろの
丹波山
(
たんばやま
)
の森へ
入
(
はい
)
つた時などは
雪中
(
せつちう
)
で野宿同樣な目をした事もある。
兵馬倥偬の人
(旧字旧仮名)
/
塚原渋柿園
、
塚原蓼洲
(著)
大山(おほやま)の例文をもっと
(2作品)
見る
たいさん
(逆引き)
知れる目よりはこの
大山
(
たいさん
)
巌々
(
がんがん
)
として物に動ぜぬ大器量の将軍をば、まさかの時の鉄壁とたのみて、その二十二貫小山のごとき体格と常に
怡然
(
いぜん
)
たる神色とは
洶々
(
きょうきょう
)
たる三軍の心をも安からしむべし。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
大山(たいさん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“大山”の意味
《名詞》
高く大きな山。
《固有名詞》
(だいせん)鳥取県と岡山県にまたがる標高1,729mの火山。中国地方の最高峰。
(おおやま)神奈川県にある標高1,252mの山。
(おおやま)日本各地の地名。
(おおやま)日本人の姓。
(出典:Wiktionary)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
“大山”で始まる語句
大山寺
大山津見
大山祇
大山守
大山祇神
大山守命
大山祇命
大山津見神
大山咋
大山師
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大山咋
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八大山人
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“大山”のふりがなが多い著者
吉川英治
徳冨蘆花
柳田国男
三遊亭円朝
中里介山
高浜虚子
正岡容
林不忘
柳宗悦
高村光雲