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大山
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たいせん
ふりがな文庫
“
大山
(
たいせん
)” の例文
馬岱軍は、
大山
(
たいせん
)
の谷を挟んで陣を取り、その日のうちに、ここを通行する蛮人輸送隊の車百輛以上、水牛四百頭を
鹵獲
(
ろかく
)
した。次の日にも獲物があった。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
九州では彦山の
豊前
(
ぶぜん
)
坊、四国では白峯の相模坊、
大山
(
たいせん
)
の
伯耆
(
ほうき
)
坊、
猪綱
(
いのつな
)
の三郎、富士太郎、大嶺の善鬼が一統、葛城天狗、高間山の一類、その他比良岳、横川岳、如意ヶ岳、高尾
鼻の表現
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
ともすれば、愛慾の
広海
(
こうかい
)
に溺れ、ともすればまた、
名利
(
みょうり
)
の
大山
(
たいせん
)
に踏み迷っている凡夫なのじゃ、聖者などとは、滅相もない過賞、幼なじみのおん身にいわれては、この
愚禿
(
ぐとく
)
こそ、穴にも入りたい
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“大山”の意味
《名詞》
高く大きな山。
《固有名詞》
(だいせん)鳥取県と岡山県にまたがる標高1,729mの火山。中国地方の最高峰。
(おおやま)神奈川県にある標高1,252mの山。
(おおやま)日本各地の地名。
(おおやま)日本人の姓。
(出典:Wiktionary)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
“大山”で始まる語句
大山寺
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