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靜止
ふりがな文庫
“靜止”の読み方と例文
新字:
静止
読み方
割合
せいし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいし
(逆引き)
幾百萬の人々は私よりはもつと
靜止
(
せいし
)
した生涯に運命づけられてゐる、また幾百萬の人々は彼等の運命に
默
(
だま
)
つて反抗してゐる。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
同教授
(
どうきようじゆ
)
の
計算
(
けいさん
)
によると、
火口
(
かこう
)
から
打出
(
うちだ
)
されてから
山麓
(
さんろく
)
或
(
あるひ
)
は
海面
(
かいめん
)
に
到達
(
とうたつ
)
して
靜止
(
せいし
)
するまでの
平均
(
へいきん
)
の
速
(
はや
)
さは、
毎秒
(
まいびよう
)
二十米以上
(
にじゆうめーとるいじよう
)
であつて、
最大
(
さいだい
)
毎秒
(
まいびよう
)
百五十米
(
ひやくごじゆうめーとる
)
にも
及
(
およ
)
び
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
「
勘次
(
かんじ
)
さん
等
(
ら
)
見
(
み
)
てえなゝ、ありや
勘定
(
かんぢやう
)
にやへえんねえもんだんべか」と
呶鳴
(
どな
)
つたものがあつた。
此
(
こ
)
の
唐突
(
たうとつ
)
な
發言
(
はつげん
)
で
暫
(
しばら
)
く
靜止
(
せいし
)
して
居
(
ゐ
)
た
彼等
(
かれら
)
は
俄
(
にはか
)
に
威勢
(
ゐせい
)
が
出
(
で
)
て
拍手
(
はくしゆ
)
した。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
靜止(せいし)の例文をもっと
(3作品)
見る
靜
部首:⾭
16画
止
常用漢字
小2
部首:⽌
4画
“靜”で始まる語句
靜
靜寂
靜謐
靜歌
靜岡
靜々
靜穩
靜修庵
靜乎
靜心
“靜止”のふりがなが多い著者
シャーロット・ブロンテ
今村明恒
長塚節