貧乏人びんばふにん)” の例文
たづね有しかば道庵だうあんべつに心當りは御座なくと申に然らば日頃出入致す貧乏人びんばふにん又は心やすく致し朝夕てうせき小遣錢こづかひぜになどを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
はりにでもなんでもれるときにやつから、奉公ほうこうにでもつてろ、いくつにつたつてろくなこと出來できるもんか、十六ぐれえぢや貧乏人びんばふにんはまあだけねえたつてやうがあるもんか
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
それからわしもおつうがきてえつちもんだからおはりにもりあんすしね、たすきなんぞもほしい/\つちもんだからわしてえな貧乏人びんばふにんにや餘計よけいなもんぢやありあんすがあけえのつてつたんでがさ
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)