習字しゅうじ)” の例文
けれど、学校がっこうのお習字しゅうじは、どうしても右手みぎてでなくてはいけませんので、お習字しゅうじのときはみょうつきをして、ふでちました。
左ぎっちょの正ちゃん (新字新仮名) / 小川未明(著)
おじいさんは、神社の神主で、ふだんは、近くの人達のためにお祈りをしてやったり、子供達にお習字しゅうじのけいこをしてやったりしていました。えらい学者だとのうわさでした。
金の目銀の目 (新字新仮名) / 豊島与志雄(著)
新学期しんがっきからずうっと使つかっていた鉛筆です。おじいさんと一緒いっしょに町へ行って習字しゅうじ手本や読方の本と一緒に買って来た鉛筆でした。いくらみじかくなったってまだまだ使つかえたのです。
みじかい木ぺん (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
午前ごぜんには体操たいそうや、地理ちりや、習字しゅうじ時間じかんがあって、午後こごからはいよいよ算術さんじゅつ時間じかんがあるのでした。
残された日 (新字新仮名) / 小川未明(著)
「ぼく、お習字しゅうじのとき、つかうふでとよくにているな。」と、武男たけおは、をまるくしました。
山に雪光る (新字新仮名) / 小川未明(著)
むかしとちがい、このごろは、鉛筆えんぴつ万年筆まんねんひつをつかうことがおおく、ふでをつかうことはすくなかったのです。しかし、おおきないたり、お習字しゅうじをしたりするときは、ふでをつかうのでした。
山に雪光る (新字新仮名) / 小川未明(著)