“新学期”の読み方と例文
読み方割合
しんがっき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いつものように、おかあさんは、洋服屋ようふくやへこられて、こんどは、せい一が、新学期しんがっきからるためのあたらしいふくを、おたのみなさったのでした。
窓の内と外 (新字新仮名) / 小川未明(著)
新学期しんがっきからずうっと使つかっていた鉛筆です。おじいさんと一緒いっしょに町へ行って習字しゅうじ手本や読方の本と一緒に買って来た鉛筆でした。いくらみじかくなったってまだまだ使つかえたのです。
みじかい木ぺん (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)