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しうけい
ふりがな文庫
“
秋景
(
しうけい
)” の例文
寒国
(
かんこく
)
の
秋景
(
しうけい
)
江戸の眼を
新
(
あらた
)
になし、おもはず
一絶
(
いちぜつ
)
を
得
(
え
)
などしてしばしながめゐたるをりしも、十六七の娘三人おの/\
柴籠
(
しばかご
)
をせおひ山をのぼりてこゝにやすらひ
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
寒国
(
かんこく
)
の
秋景
(
しうけい
)
江戸の眼を
新
(
あらた
)
になし、おもはず
一絶
(
いちぜつ
)
を
得
(
え
)
などしてしばしながめゐたるをりしも、十六七の娘三人おの/\
柴籠
(
しばかご
)
をせおひ山をのぼりてこゝにやすらひ
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
是日
(
このひ
)
はことに
快晴
(
くわいせい
)
して
村落
(
そんらく
)
の
秋景
(
しうけい
)
百逞
(
ひやくてい
)
目を
奪
(
うば
)
ふ。さて
平山
(
ひらやま
)
一ツを
踰
(
こえ
)
て
坡
(
さか
)
あり、
則
(
すなはち
)
地獄谷へいたるの
径
(
みち
)
なり。
坡
(
さか
)
の上より目を
下
(
くだ
)
せば一ツの
茅屋
(
ばうをく
)
あり、
是
(
これ
)
本文
(
ほんもん
)
にいへる
混堂
(
ゆや
)
なり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
是日
(
このひ
)
はことに
快晴
(
くわいせい
)
して
村落
(
そんらく
)
の
秋景
(
しうけい
)
百逞
(
ひやくてい
)
目を
奪
(
うば
)
ふ。さて
平山
(
ひらやま
)
一ツを
踰
(
こえ
)
て
坡
(
さか
)
あり、
則
(
すなはち
)
地獄谷へいたるの
径
(
みち
)
なり。
坡
(
さか
)
の上より目を
下
(
くだ
)
せば一ツの
茅屋
(
ばうをく
)
あり、
是
(
これ
)
本文
(
ほんもん
)
にいへる
混堂
(
ゆや
)
なり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
百樹曰、
小千谷
(
をぢや
)
の
因
(
ちなみ
)
にいふ、
余
(
よ
)
小千谷の
岩居
(
がんきよ
)
が家に旅宿せし時(天保七年八月)
或日
(
あるひ
)
筆
(
ふで
)
を
採
(
とる
)
に
倦
(
うみ
)
、山水の
秋景
(
しうけい
)
を
観
(
み
)
ばやとて
独
(
ひとり
)
歩
(
たち
)
いで、小千谷の前に流るゝ川に
臨岡
(
のぞむをか
)
にのぼり、用意したる
書
(
しよ
)
をかく。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
▼ もっと見る
百樹曰、
小千谷
(
をぢや
)
の
因
(
ちなみ
)
にいふ、
余
(
よ
)
小千谷の
岩居
(
がんきよ
)
が家に旅宿せし時(天保七年八月)
或日
(
あるひ
)
筆
(
ふで
)
を
採
(
とる
)
に
倦
(
うみ
)
、山水の
秋景
(
しうけい
)
を
観
(
み
)
ばやとて
独
(
ひとり
)
歩
(
たち
)
いで、小千谷の前に流るゝ川に
臨岡
(
のぞむをか
)
にのぼり、用意したる
書
(
しよ
)
をかく。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“秋景”の意味
《名詞》
秋の景色やながめ。
(出典:Wiktionary)
秋
常用漢字
小2
部首:⽲
9画
景
常用漢字
小4
部首:⽇
12画
“秋”で始まる語句
秋
秋風
秋雨
秋海棠
秋波
秋日和
秋刀魚
秋草
秋霜
秋毫