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矢筒
ふりがな文庫
“矢筒”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やづつ
66.7%
やつゝ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やづつ
(逆引き)
矢は如何なる物の
内
(
うち
)
に入れ
置
(
おき
)
きしか
詳
(
つまびらか
)
ならざれど、
獸皮
(
じゆうひ
)
或は
木質
(
もくしつ
)
を以て作りたる一種の
矢筒
(
やづつ
)
有
(
あ
)
りしは
疑無
(
うたがいな
)
からん。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
道家は土間へ入って
草鞋
(
わらじ
)
を脱ぎ、弓と
矢筒
(
やづつ
)
を持って
脊
(
せ
)
をかがめるようにして、老婆の傍の
莚
(
むしろ
)
の上に坐った。
赤い土の壺
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
矢筒(やづつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
やつゝ
(逆引き)
矢筒
(
やつゝ
)
などの
品物
(
しなもの
)
の
圖
(
ず
)
が
少
(
すこ
)
し
殘
(
のこ
)
つてゐるだけでありまして、ごく
昔
(
むかし
)
の
日本人
(
につぽんじん
)
はけっして
繪
(
え
)
が
上手
(
じようず
)
であつたとか、
好
(
す
)
きであつたとはいふことが
出來
(
でき
)
ないのです。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
矢筒(やつゝ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“矢筒(
箙
)”の解説
箙(えびら、英: quiver)とは、矢を入れて肩や腰に掛け、携帯する容器のこと。「やなぐい」とも読む。矢筒(やづつ)、靫(ゆぎ/うつぼ)とも呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
矢
常用漢字
小2
部首:⽮
5画
筒
常用漢字
中学
部首:⽵
12画
“矢筒”の関連語
靫
“矢”で始まる語句
矢張
矢
矢鱈
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矢風筒
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坪井正五郎
浜田青陵
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