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矢筒
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やづつ
ふりがな文庫
“
矢筒
(
やづつ
)” の例文
矢は如何なる物の
内
(
うち
)
に入れ
置
(
おき
)
きしか
詳
(
つまびらか
)
ならざれど、
獸皮
(
じゆうひ
)
或は
木質
(
もくしつ
)
を以て作りたる一種の
矢筒
(
やづつ
)
有
(
あ
)
りしは
疑無
(
うたがいな
)
からん。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
道家は土間へ入って
草鞋
(
わらじ
)
を脱ぎ、弓と
矢筒
(
やづつ
)
を持って
脊
(
せ
)
をかがめるようにして、老婆の傍の
莚
(
むしろ
)
の上に坐った。
赤い土の壺
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
“矢筒(
箙
)”の解説
箙(えびら、英: quiver)とは、矢を入れて肩や腰に掛け、携帯する容器のこと。「やなぐい」とも読む。矢筒(やづつ)、靫(ゆぎ/うつぼ)とも呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
矢
常用漢字
小2
部首:⽮
5画
筒
常用漢字
中学
部首:⽵
12画
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