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木質
ふりがな文庫
“木質”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
もくしつ
60.0%
きのしやう
20.0%
ぼくしつ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もくしつ
(逆引き)
余
(
よ
)
下
(
しも
)
越後に遊びし時、杉田村小野佐五右エ門が家にてかの船の木にて作りたる硯箱を見しに、
木質
(
もくしつ
)
漢産
(
かんさん
)
ともおもはれき。上古漂流の
夷船
(
いせん
)
にやあらん。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
木質(もくしつ)の例文をもっと
(3作品)
見る
きのしやう
(逆引き)
掘
(
ほ
)
るには木にて
作
(
つく
)
りたる
鋤
(
すき
)
を
用
(
もち
)
ふ、
里言
(
りげん
)
にこすきといふ、
則
(
すなはち
)
木鋤
(
こすき
)
也。
椈
(
ぶな
)
といふ木をもつて作る、
木質
(
きのしやう
)
軽強
(
ねばく
)
して
折
(
をる
)
る事なく
且
(
かつ
)
軽
(
かろ
)
し、
形
(
かたち
)
は鋤に
似
(
に
)
て
刃
(
は
)
広
(
ひろ
)
し。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
木質(きのしやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぼくしつ
(逆引き)
或る物は手にて
直
(
ただち
)
に
握
(
にぎ
)
りしなるべく、或る物には
柄
(
つか
)
を
括
(
くく
)
り付けしならん。
使用
(
しよう
)
の目的は
樹木
(
じゆもく
)
を
扣
(
たた
)
き
切
(
き
)
り、木材を扣き割り、
木質
(
ぼくしつ
)
を
刳
(
けづ
)
り取り、
獸
(
じう
)
を
斃
(
たふ
)
し、
敵
(
てき
)
を
傷
(
きづつ
)
くる等に在りしと思はる。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
木質(ぼくしつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
質
常用漢字
小5
部首:⾙
15画
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