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木質
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もくしつ
ふりがな文庫
“
木質
(
もくしつ
)” の例文
余
(
よ
)
下
(
しも
)
越後に遊びし時、杉田村小野佐五右エ門が家にてかの船の木にて作りたる硯箱を見しに、
木質
(
もくしつ
)
漢産
(
かんさん
)
ともおもはれき。上古漂流の
夷船
(
いせん
)
にやあらん。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
矢は如何なる物の
内
(
うち
)
に入れ
置
(
おき
)
きしか
詳
(
つまびらか
)
ならざれど、
獸皮
(
じゆうひ
)
或は
木質
(
もくしつ
)
を以て作りたる一種の
矢筒
(
やづつ
)
有
(
あ
)
りしは
疑無
(
うたがいな
)
からん。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
余
(
よ
)
下
(
しも
)
越後に遊びし時、杉田村小野佐五右エ門が家にてかの船の木にて作りたる硯箱を見しに、
木質
(
もくしつ
)
漢産
(
かんさん
)
ともおもはれき。上古漂流の
夷船
(
いせん
)
にやあらん。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
固
(
もと
)
より確言する能はざれど、
現存
(
げんぞん
)
石器時代人民
(
せききじだいじんみん
)
の所爲を以て推す時は、是等は石器の用は
食料
(
しよくれう
)
の肉を切り、
木質
(
もくしつ
)
を削り、人獸を
傷
(
きづつ
)
くるに在りしと思はる。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
質
常用漢字
小5
部首:⾙
15画
“木質”で始まる語句
木質弁名