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相頼
ふりがな文庫
“相頼”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あひたの
50.0%
あいたのみ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あひたの
(逆引き)
相頼
(
あひたの
)
みたしと村中の者私しへ
内談
(
ないだん
)
仕つりましたと申上るに越前守傳吉に向はれ其方役人に
賄賂
(
まいない
)
を
遣
(
つか
)
ひ村長に成又
押領
(
あふりやう
)
とは何を押領せしと
尋問
(
たづねら
)
るゝ傳吉只今憑司が申上しは
皆
(
みな
)
僞
(
いつは
)
りにて
彼事
(
かのこと
)
は村の杉の木を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
十兵衞
死後
(
しご
)
成
(
なる
)
故
(
ゆゑ
)
に右長庵
賣主
(
うりぬし
)
にて小手塚三次と
言
(
いふ
)
者受人に御座候と申立ける時越前守殿如何に長庵姉は十兵衞に
相頼
(
あひたの
)
まれ賣しならん
妹
(
いもと
)
の小夜衣は誰に頼まれて
賣渡
(
うりわた
)
せしや長庵答へて弟十兵衞
横死
(
わうし
)
の後金子は
紛失
(
ふんじつ
)
致し彌々
身體
(
しんたい
)
立行難
(
たちゆきがた
)
く十兵衞の妻安に頼まれ賣渡しの節三次を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
相頼(あひたの)の例文をもっと
(1作品)
見る
あいたのみ
(逆引き)
然
(
しか
)
るに静御前義経公に別れ給いし
妄念
(
もうねん
)
にや夜な夜な火玉となりて右
乃
(
の
)
井戸より
出
(
いで
)
し事
凡
(
およそ
)
三百年その
頃
(
ころ
)
おい飯貝村に
蓮如上人
(
れんにょしょうにん
)
諸人を
化益
(
けやく
)
ましましければ村人上人を
相頼
(
あいたのみ
)
静乃亡霊を
吉野葛
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
相頼(あいたのみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
頼
常用漢字
中学
部首:⾴
16画
“相”で始まる語句
相
相手
相違
相応
相好
相撲
相談
相槌
相貌
相模
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