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直
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つい
ふりがな文庫
“
直
(
つい
)” の例文
卸
(
おろ
)
しありしかば甚兵衞勝手は
豫
(
かね
)
て覺え居れば今日こそ
好機
(
よきをり
)
なれと
裏口
(
うらぐち
)
へ
廻
(
まは
)
り水口を
押
(
おし
)
て見れば
案
(
あん
)
の如く
掛錠
(
かけがね
)
掛
(
か
)
けざる樣子故シテ
遣
(
やつ
)
たりと
直
(
つい
)
と入り
居間
(
ゐま
)
の
箪笥
(
たんす
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
しながら
片隅
(
かたすみ
)
へより何か
密々
(
ひそ/\
)
咄
(
はな
)
し
合
(
あひ
)
直
(
つい
)
と半四郎の
側
(
そば
)
へより是もし
息子
(
むすこ
)
さん御前は是から何處へ行つしやると云に半四郎は何心なく
私
(
わた
)
しは是から夜通しに松山迄參りますと云つゝ
胴卷
(
どうまき
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“直”の意味
《名詞》
(じき)
(じか)
(あたい/あたえ 歴史的仮名遣い:あたひ/あたへ)古代日本において、県主等に与えられた姓。
(すぐ)将棋の棋譜での用語で、駒をまっすぐ前に進めること。
《形容動詞》
(じき)短い期間のうちに、すぐにと言うわけではないが、そうなるまでに大きな変化はなく。
(出典:Wiktionary)
直
常用漢字
小2
部首:⽬
8画
“直”を含む語句
正直
直接
直下
素直
真直
直道
直立
驀直
強直
直衣
眞直
立直
硬直
直角
御直
直後
直面
宿直
直々
直截
...