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直面
ふりがな文庫
“直面”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひためん
20.0%
ちよくめん
20.0%
ぶつか
20.0%
ヒタオモテ
20.0%
ヒタメン
20.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひためん
(逆引き)
「折角の案内じゃけに行こう。まだ舞えると思うけに京都迄行って、一生の思い出に
直面
(
ひためん
)
の『
遊行柳
(
ゆぎょうやなぎ
)
』を舞うてみよう」
梅津只円翁伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
直面(ひためん)の例文をもっと
(1作品)
見る
ちよくめん
(逆引き)
火口近
(
かこうちか
)
くにゐてこの
波動
(
はどう
)
に
直面
(
ちよくめん
)
したものは、
空氣
(
くうき
)
の
大
(
おほ
)
きな
槌
(
つち
)
を
以
(
もつ
)
て
擲
(
なぐ
)
られたことになるので、
巨大
(
きよだい
)
な
樹木
(
じゆもく
)
が
見事
(
みごと
)
に
折
(
を
)
れ、
或
(
あるひ
)
は
根
(
ね
)
こぎにされて
遠方
(
えんぽう
)
へ
運
(
はこ
)
ばれる。
勿論
(
もちろん
)
家屋
(
かおく
)
などは
一溜
(
ひとたま
)
りもない。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
直面(ちよくめん)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぶつか
(逆引き)
一つの疑いに
直面
(
ぶつか
)
るにきまっている。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
直面(ぶつか)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ヒタオモテ
(逆引き)
能役者が、
直面
(
ヒタオモテ
)
では女がつとめられないと言ふ理由の外に、神のよりましなる為に同格に扱うたと考へる事が出来るかも知れぬ。
国文学の発生(第二稿)
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
直面(ヒタオモテ)の例文をもっと
(1作品)
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ヒタメン
(逆引き)
田楽では
直面
(
ヒタメン
)
の芸能が多く、猿楽は面を著けることにより、特徴があつたかに見られる。
日本文学における一つの象徴
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
直面(ヒタメン)の例文をもっと
(1作品)
見る
“直面”の意味
《名詞》
直 面(ちょくめん)
建物などが直接何かに面していること。
物事に直接対すること。
(出典:Wiktionary)
直
常用漢字
小2
部首:⽬
8画
面
常用漢字
小3
部首:⾯
9画
“直”で始まる語句
直
直接
直々
直衣
直様
直垂
直截
直参
直義
直段
“直面”のふりがなが多い著者
今村明恒
杉山萠円
夢野久作
折口信夫