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直面
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ひためん
ふりがな文庫
“
直面
(
ひためん
)” の例文
「折角の案内じゃけに行こう。まだ舞えると思うけに京都迄行って、一生の思い出に
直面
(
ひためん
)
の『
遊行柳
(
ゆぎょうやなぎ
)
』を舞うてみよう」
梅津只円翁伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
これに反して晩年上京の際、家元の舞台で、翁自身に進み望んで
直面
(
ひためん
)
の「景清」を舞ったが、この時の「景清」は
聊
(
いささ
)
か
可笑
(
おか
)
しかったという噂が残っているが、どうであったろうか。
梅津只円翁伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
“直面”の意味
《名詞》
直 面(ちょくめん)
建物などが直接何かに面していること。
物事に直接対すること。
(出典:Wiktionary)
直
常用漢字
小2
部首:⽬
8画
面
常用漢字
小3
部首:⾯
9画
“直”で始まる語句
直
直接
直々
直衣
直様
直垂
直截
直参
直義
直段