“火口近”の読み方と例文
読み方割合
かこうちか100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
火口近(かこうちか)くにゐてこの波動(はどう)に直面(ちよくめん)したものは、空氣(くうき)の大(おほ)きな槌(つち)を以(もつ)て擲(なぐ)られたことになるので、巨大(きよだい)な樹木(じゆもく)が見事(みごと)に折(を)れ、或(あるひ)は根(ね)こぎにされて遠方(えんぽう)へ運(はこ)ばれる。勿論(もちろん)家屋(かおく)などは一溜(ひとたま)りもない。
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)