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的確
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てきかく
ふりがな文庫
“
的確
(
てきかく
)” の例文
最初
(
さいしょ
)
彼女
(
かのじょ
)
に
起
(
おこ
)
った
現象
(
げんしょう
)
は
主
(
しゅ
)
として
霊視
(
れいし
)
で、それは
殆
(
ほと
)
んど
申分
(
もうしぶん
)
なきまでに
的確
(
てきかく
)
明瞭
(
めいりょう
)
、よく
顕幽
(
けんゆう
)
を
突破
(
とっぱ
)
し、
又
(
また
)
遠近
(
えんきん
)
を
突破
(
とっぱ
)
しました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
最大な強敵として立ち現われて来るであろうかを——まだ
的確
(
てきかく
)
に想定していなかった。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そしてそれと同時に自分の境遇を不思議な程
的確
(
てきかく
)
に判断することが出来た。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
穗
(
ほ
)
を
掩
(
おほ
)
うた
其
(
そ
)
の
筵
(
むしろ
)
が
勘次
(
かんじ
)
の
所業
(
しわざ
)
であることを
的確
(
てきかく
)
に
證據立
(
しようこだ
)
てゝ
居
(
ゐ
)
た。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
“的確”の意味
《名詞》
的確(てきかく、てっかく)
的に正確にあたるように、確かなこと。適確。
(出典:Wiktionary)
的
常用漢字
小4
部首:⽩
8画
確
常用漢字
小5
部首:⽯
15画
“的”で始まる語句
的
的場
的中
的面
的皪
的盧
的先
的切
的矢
的形