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的場
ふりがな文庫
“的場”の読み方と例文
読み方
割合
まとば
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まとば
(逆引き)
「思い出した、お
広芝
(
ひろしば
)
じゃ。本丸の
的場
(
まとば
)
のある
平庭
(
ひらにわ
)
じゃ。向うを見い、弓小屋があり、茶亭があり、そして的場の土手が見える……」
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
多可郡(私は今もってタカノコオリとよばないと他所のような気がする)の
的場
(
まとば
)
という所に、有名な式内社がある。
故郷七十年
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
そしてこの会に講師として招かれ東京から赴いた私は、伊吹山下の坂田郡
春照
(
しゅんじょう
)
村での一旧家
的場
(
まとば
)
徹氏の邸に宿した。
植物一日一題
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
的場(まとば)の例文をもっと
(18作品)
見る
的
常用漢字
小4
部首:⽩
8画
場
常用漢字
小2
部首:⼟
12画
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