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的面
ふりがな文庫
“的面”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まとも
87.5%
てきめん
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まとも
(逆引き)
「お蝶、」とちと鋭くいうと、いつも叱るのを
外
(
はぐ
)
らかす伝で、蝶吉は三指を
支
(
つ
)
いて
的面
(
まとも
)
に
潰
(
つぶ
)
し島田に
奴元結
(
やっこもとゆい
)
を懸けた
洗髪
(
あらいがみ
)
の
艶
(
つやや
)
かなのを見せて、
俯向
(
うつむ
)
けに
畏
(
かしこま
)
り
湯島詣
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
「これが、みっちゃんの眼を狙ったんだ、
的面
(
まとも
)
に突っ立つと命が危ない」
古城の真昼
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
的面(まとも)の例文をもっと
(7作品)
見る
てきめん
(逆引き)
グラツドストオンはかういふ風に通信機関を
巧
(
たくみ
)
に利用する事を知つてゐる人だつたから、氏が公的生活から隠退すると、ある通信社などは、
的面
(
てきめん
)
に二万円ばかし収入が減つたといふ事だ。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
的面(てきめん)の例文をもっと
(1作品)
見る
的
常用漢字
小4
部首:⽩
8画
面
常用漢字
小3
部首:⾯
9画
“的”で始まる語句
的
的場
的確
的中
的皪
的盧
的先
的切
的矢
的射
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外面的
獅子的面貌
ナポレオン的面相
電光石火的面談記
“的面”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花
薄田泣菫
野村胡堂