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病菌
ふりがな文庫
“病菌”の読み方と例文
読み方
割合
びょうきん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
びょうきん
(逆引き)
子供
(
こども
)
の
小
(
ちい
)
さな
肉体
(
にくたい
)
と
可憐
(
かれん
)
な
魂
(
たましい
)
は、
病菌
(
びょうきん
)
が、
内部
(
ないぶ
)
から
侵蝕
(
しんしょく
)
するのと、これを
薬品
(
やくひん
)
で
抗争
(
こうそう
)
する、
外部
(
がいぶ
)
からの
刺激
(
しげき
)
とで、ほとんど
堪
(
た
)
えきれなかったのであります。
雲と子守歌
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
いつも言うとおり、今は日本中が病気なんだから、友愛塾だけがその
脅威
(
きょうい
)
から安全でありうる道理がないんだ。
病菌
(
びょうきん
)
はこれからいくらでもはいって来るだろう。
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
真理
(
しんり
)
に
奉仕
(
ほうし
)
する、
野口英世
(
のぐちひでよ
)
のような
人
(
ひと
)
が
出
(
で
)
れば、これまで
発見
(
はっけん
)
の
困難
(
こんなん
)
とされた
病菌
(
びょうきん
)
とたたかって、
人間
(
にんげん
)
を
死
(
し
)
の
恐怖
(
きょうふ
)
から、
解放
(
かいほう
)
するであろうし、そういう
科学者
(
かがくしゃ
)
が
幾人
(
いくにん
)
も
出
(
で
)
れば、どれほど
世の中のために
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
病菌(びょうきん)の例文をもっと
(3作品)
見る
“病菌”の意味
《名詞》
病 菌(びょうきん)
病気の原因となる細菌。
(出典:Wiktionary)
病
常用漢字
小3
部首:⽧
10画
菌
常用漢字
中学
部首:⾋
11画
“病”で始まる語句
病
病気
病人
病院
病氣
病臥
病葉
病床
病躯
病褥
検索の候補
伝染病菌
黴菌病
“病菌”のふりがなが多い著者
下村湖人
小川未明