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生
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いく
ふりがな文庫
“
生
(
いく
)” の例文
かれの心はその造られし時、
生
(
いく
)
る力をもてたゞちに滿たされたりしかば、母に
宿
(
やど
)
りゐてこれを豫言者たらしめき 五八—六〇
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
イエス
答
(
こたえ
)
けるは人はパンのみにて
生
(
いく
)
るものにあらずただ神の口より
出
(
いづ
)
る
凡
(
すべて
)
の
言
(
ことば
)
に
因
(
よ
)
ると
録
(
しる
)
されたり
基督信徒のなぐさめ
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
万頃
(
ばんけい
)
の豊田
眼路
(
めじ
)
はるかにして児孫万代を養ふに足る可く、
室見川
(
むろみがわ
)
の清流又杯を
泛
(
うか
)
ぶるに
堪
(
た
)
へたり。
衵浜
(
あこめはま
)
、
小戸
(
おど
)
の旧蹟、
芥屋
(
けや
)
、
生
(
いく
)
の松原の名勝を按配して、しかも黒田五十五万石の城下に遠からず。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
生
(
いく
)
をとめ
月姫
(
つきひめ
)
は
孔雀船
(旧字旧仮名)
/
伊良子清白
(著)
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
“生”を含む語句
生活
先生
生長
畜生
平生
生々
蘇生
生死
衆生
生業
生暖
根生
生命
生存
存生
生出
後生
生温
生計
生身
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