“瓜畑”の読み方と例文
読み方割合
うりばたけ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其以前、墓守が家の瓜畑(うりばたけ)に誰やら入込んでごそ/\やって居るので、誰かと思うたら、此爺さんが親切に瓜の心(しん)をとめてくれて居たのであった。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎、徳冨蘆花(著)
大きな藪(やぶ)のように込み合って曲がりくねった数本の果樹、四角な野菜畑、月の光に輝いてる瓜畑(うりばたけ)の鐘形覆(しょうけいおお)い、古い水溜(みずだめ)などが、それと見えていた。
土地(とち)でいふ其(そ)の降(ふ)つ掛(か)けは一日(にち)で止(や)まねば三日(か)とか五日(か)とか必(かなら)ず奇數(きすう)の日(ひ)で畢(をは)つた。降(ふ)つ掛(か)けが來(き)てから瓜畑(うりばたけ)は悉(ことごと)く蔓(つる)も葉(は)も俄(にはか)にがら/\に枯(か)れて悲慘(みじめ)に成(な)つて畢(しま)つた。
土 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)