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清秀
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せいしう
ふりがな文庫
“
清秀
(
せいしう
)” の例文
其後石は
安然
(
あんぜん
)
に雲飛の
内室
(
ないしつ
)
に
祕藏
(
ひざう
)
されて其
清秀
(
せいしう
)
の
態
(
たい
)
を
變
(
かへ
)
ず、
靈妙
(
れいめう
)
の
氣
(
き
)
を
失
(
うしな
)
はずして
幾年
(
いくねん
)
か
過
(
すぎ
)
た。
石清虚
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
十度
(
とたび
)
、これを
洗
(
あら
)
ひたるものは、
生
(
うま
)
れし
兒
(
こ
)
清秀
(
せいしう
)
にして
貴
(
たつと
)
し。
洗
(
あら
)
ふこと
二三度
(
にさんど
)
なるものは、
尋常
(
じんじやう
)
中位
(
ちうゐ
)
の
人
(
ひと
)
、まるきり
洗濯
(
せんたく
)
をしないのは、
昏愚
(
こんぐ
)
、
穢濁
(
あいだく
)
にして、
然
(
しか
)
も
淫亂
(
いんらん
)
だ、と
教
(
をし
)
へたのである。
みつ柏
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
清
常用漢字
小4
部首:⽔
11画
秀
常用漢字
中学
部首:⽲
7画
“清”で始まる語句
清
清々
清水
清浄
清冽
清楚
清潔
清元
清洲
清明