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淺瀬
ふりがな文庫
“淺瀬”の読み方と例文
新字:
浅瀬
読み方
割合
あさせ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あさせ
(逆引き)
中央
(
ちうあう
)
の
大
(
おほ
)
きな
洲
(
す
)
から
續
(
つゞ
)
く
淺瀬
(
あさせ
)
に
支
(
さゝ
)
へられて
船
(
ふね
)
は
例
(
いつも
)
の
處
(
ところ
)
へは
着
(
つ
)
けられなく
成
(
な
)
つて
居
(
ゐ
)
る。
只
(
たゞ
)
一人
(
ひとり
)
の
乘客
(
じようかく
)
である
勘次
(
かんじ
)
は
船頭
(
せんどう
)
の
勝手
(
かつて
)
な
處
(
ところ
)
へおろされたやうに
思
(
おも
)
つた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
たとへには
三歳兒
(
みつご
)
に
淺瀬
(
あさせ
)
と
言
(
い
)
ひますけれど、
私
(
わたし
)
の
身
(
み
)
の
一生
(
いつしやう
)
を
教
(
をし
)
へたのはまだ
物
(
もの
)
を
言
(
い
)
はない
赤
(
あか
)
ん
坊
(
ばう
)
でした。
この子
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
淺瀬
(
あさせ
)
すべなきわづらひの
草わかば
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
淺瀬(あさせ)の例文をもっと
(3作品)
見る
淺
部首:⽔
11画
瀬
常用漢字
中学
部首:⽔
19画
“淺”で始まる語句
淺
淺葱
淺草
淺黄
淺猿
淺薄
淺黒
淺間
淺墓
淺草寺
“淺瀬”のふりがなが多い著者
蒲原有明
樋口一葉
長塚節