トップ
>
水茎
ふりがな文庫
“水茎”のいろいろな読み方と例文
旧字:
水莖
読み方
割合
みずぐき
50.0%
みずくき
35.7%
みづくき
7.1%
みづぐき
7.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みずぐき
(逆引き)
伊勢源の質屋の角を曲って杵屋助三郎と懸行燈に
水茎
(
みずぐき
)
の跡細々と油の燃え尽した師匠家の前まで来ると、ただごとならぬ人だかりが岡っ引勘次の眼を惹いた。
釘抜藤吉捕物覚書:01 のの字の刀痕
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
水茎(みずぐき)の例文をもっと
(7作品)
見る
みずくき
(逆引き)
世尊寺流
(
せそんじりゅう
)
とか
醍醐風
(
だいごふう
)
とかいうような、色紙うつりのする
水茎
(
みずくき
)
の文字ではない。文字もかれの気質どおり、わがままに
刎
(
は
)
ね、気ままに躍っている。
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
水茎(みずくき)の例文をもっと
(5作品)
見る
みづくき
(逆引き)
ますらをと
思
(
おも
)
へる
吾
(
われ
)
や
水茎
(
みづくき
)
の
水城
(
みづき
)
のうへに
涕
(
なみだ
)
拭
(
のご
)
はむ 〔巻六・九六八〕 大伴旅人
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
水茎(みづくき)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
みづぐき
(逆引き)
聞くにもつらしいふもうし、まして筆もてしるさむは、いと
傷
(
いた
)
ましき
業
(
わざ
)
なれど、
後
(
のち
)
に忍ばんたよりとも、思ふ心に
水茎
(
みづぐき
)
の、あとに
斯
(
か
)
くこそ
遺
(
のこ
)
すなれ
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
水茎(みづぐき)の例文をもっと
(1作品)
見る
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
茎
常用漢字
中学
部首:⾋
8画
“水”で始まる語句
水
水際
水底
水溜
水上
水面
水晶
水嵩
水車
水瓶
“水茎”のふりがなが多い著者
三上於菟吉
林不忘
作者不詳
中里介山
斎藤茂吉
長谷川時雨
国枝史郎
吉川英治
泉鏡花
野村胡堂