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みずぐき
ふりがな文庫
“みずぐき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
水茎
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
水茎
(逆引き)
書房
(
ふみや
)
は
透
(
すか
)
さずこの船人の
脇艪
(
わきろ
)
を押す事を許されたりとて、
自己
(
おのれ
)
をして水先見よと乞うて止まねば、久しく採らぬ
水茎
(
みずぐき
)
の
禿
(
ちび
)
たる
掉
(
さお
)
を
徐
(
やお
)
ら採り、ソラ当りますとの
一言
(
いちげん
)
を
新版発兌
(
しんぞおろし
)
の船唄に換えて序とす。
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):01 序
(新字新仮名)
/
条野採菊
(著)
「
水茎
(
みずぐき
)
の跡もあざやかじゃ」殿は
唸
(
うな
)
るように云い放った。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
浪路は、美しい
水茎
(
みずぐき
)
のあとで、こう書いている。
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
みずぐき(水茎)の例文をもっと
(7作品)
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