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本松
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ほんまつ
ふりがな文庫
“
本松
(
ほんまつ
)” の例文
狐
(
きつね
)
が
馬
(
うま
)
にも
乗
(
の
)
らないで、
那須野
(
なすの
)
ヶ
原
(
はら
)
を二
本松
(
ほんまつ
)
へ
飛抜
(
とびぬ
)
けた
怪
(
あや
)
しいのが、
車内
(
しやない
)
で
焼酎火
(
せうちうび
)
を
燃
(
もや
)
すのである。
銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
しかし、
何
(
ど
)
うも
済
(
す
)
みません、
第
(
だい
)
一
見
(
み
)
た
事
(
こと
)
もありませんのに、
奥州
(
おうしう
)
二
本松
(
ほんまつ
)
と
云
(
い
)
ふのは、
昔話
(
むかしばなし
)
や
何
(
なに
)
かで
耳
(
みゝ
)
について
居
(
ゐ
)
たものですから、
夢現
(
ゆめうつゝ
)
に
最
(
も
)
う
其処
(
そこ
)
を
通
(
とほ
)
つたやうに
思
(
おも
)
つたんです。
銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
「
失礼
(
しつれい
)
——
今
(
いま
)
しがた二
本松
(
ほんまつ
)
を
越
(
こ
)
したやうです。」
銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
松
常用漢字
小4
部首:⽊
8画
“本”で始まる語句
本
本所
本郷
本当
本意
本望
本性
本當
本文
本町