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會席
ふりがな文庫
“會席”の読み方と例文
読み方
割合
くわいせき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くわいせき
(逆引き)
「
春狐子
(
しゆんこし
)
、
何
(
ど
)
うでごす、
彼處
(
あすこ
)
の
會席
(
くわいせき
)
は
不思議
(
ふしぎ
)
に
食
(
くは
)
せやすぜ。」と
謂
(
い
)
ふも
譽
(
ほ
)
め
樣
(
やう
)
を
捻
(
ひね
)
るのなり。
神楽坂七不思議
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
夫
(
そ
)
れでも
私
(
わたし
)
は
其
(
その
)
やうな
悋氣沙汰
(
りんきさた
)
で
申
(
まうす
)
のでは
御座
(
ござ
)
りませぬ、
今日
(
けふ
)
の
會席
(
くわいせき
)
の
賑
(
にぎや
)
かに、
種々
(
いろ/\
)
の
方々
(
かた/″\
)
御出
(
おいで
)
の
中
(
なか
)
に
誰
(
た
)
れとて
世間
(
せけん
)
に
名
(
な
)
の
聞
(
きこ
)
えぬも
無
(
な
)
く、
此
(
この
)
やうのお
人達
(
ひとたち
)
みな
貴郎
(
あなた
)
さまの
御友達
(
おともだち
)
かと
思
(
おも
)
ひますれば
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
會席(くわいせき)の例文をもっと
(2作品)
見る
會
部首:⽈
13画
席
常用漢字
小4
部首:⼱
10画
“會”で始まる語句
會
會釋
會得
會話
會計
會合
會員
會社
會堂
會式
“會席”のふりがなが多い著者
樋口一葉
泉鏡花