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書役
ふりがな文庫
“書役”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かきやく
82.4%
しょやく
11.8%
しよやく
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かきやく
(逆引き)
下谷長者町に、筆屋幸兵衛という、
筆紙商
(
ふでかみしょう
)
の
老舗
(
しにせ
)
がある。千代田城のお
書役
(
かきやく
)
御書院番部屋に筆紙墨類を入れている、名代の
大店
(
おおだな
)
だ。
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
書役(かきやく)の例文をもっと
(14作品)
見る
しょやく
(逆引き)
町奉行所に報告すると、御用部屋に当座帳のようなものがあって、
書役
(
しょやく
)
が取りあえずこれに書き留めて置くんです。その帳面を捕物帳といっていました
半七捕物帳:02 石灯籠
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
書役(しょやく)の例文をもっと
(2作品)
見る
しよやく
(逆引き)
四方へ走らせて
斯
(
かく
)
と告るに町内の
行事
(
ぎやうじ
)
其外
家主中
(
いへぬしちう
)
名主
(
なぬし
)
書役
(
しよやく
)
に至る迄
忽
(
たちま
)
ちに
寄集
(
よりつど
)
ひしかば知らせし兩人も一
緒
(
しよ
)
に行て死骸を
怕々
(
こは/″\
)
ながら後より
覗
(
のぞ
)
き見て
各々方
(
おの/\がた
)
は
御苦勞成
(
ごくらうなり
)
と云つゝ兩人は通り過んとする處を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
書役(しよやく)の例文をもっと
(1作品)
見る
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
役
常用漢字
小3
部首:⼻
7画
“書”で始まる語句
書
書物
書肆
書籍
書翰
書付
書生
書棚
書割
書斎
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