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昭和二年
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しようわにねん
ふりがな文庫
“
昭和二年
(
しようわにねん
)” の例文
昭和二年
(
しようわにねん
)
、
大噴火
(
だいふんか
)
をなしたときも
噴火口
(
ふんかこう
)
から
流
(
なが
)
れ
出
(
で
)
る
鎔岩
(
ようがん
)
が、
恰
(
あだか
)
も
溪水
(
たにみづ
)
の
流
(
なが
)
れのように
一瀉千里
(
いつしやせんり
)
の
勢
(
いきほひ
)
を
以
(
もつ
)
て
駈
(
か
)
け
下
(
くだ
)
つたのである。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
近
(
ちか
)
く
其例
(
そのれい
)
をとるならば、
大正十二年
(
たいしようじゆうにねん
)
の
關東大地震
(
かんとうだいぢしん
)
は
非局部性
(
ひきよくぶせい
)
であつて、
大正十四年
(
たいしようじゆうよねん
)
の
但馬地震
(
たじまぢしん
)
及
(
およ
)
び
昭和二年
(
しようわにねん
)
の
丹後地震
(
たんごぢしん
)
は
局部性
(
きよくぶせい
)
であつた。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
其上
(
そのうへ
)
、
氣象上
(
きしようじよう
)
の
大
(
おほ
)
きな
異變
(
いへん
)
については
單
(
たん
)
に
豫報
(
よほう
)
ばかりで
解決
(
かいけつ
)
されないこと、
昭和二年
(
しようわにねん
)
九月十三日
(
くがつじゆうさんにち
)
、
西九州
(
にしきゆうしゆう
)
に
於
(
お
)
ける
風水害
(
ふうすいがい
)
の
慘状
(
さんじよう
)
を
見
(
み
)
ても
明
(
あき
)
らかであらう。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
著者
(
ちよしや
)
は
昭和二年
(
しようわにねん
)
九月
(
くがつ
)
チェッコスロバキア
國
(
こく
)
の
首府
(
しゆふ
)
プラーグに
於
(
お
)
ける
地震學科
(
ぢしんがつか
)
の
國際會議
(
こくさいかいぎ
)
に
於
(
おい
)
て、
此問題
(
このもんだい
)
に
關
(
かん
)
するわが
國
(
くに
)
最近
(
さいきん
)
の
研究結果
(
けんきゆうけつか
)
につき
報告
(
ほうこく
)
するところがあつたが
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
昭
常用漢字
小3
部首:⽇
9画
和
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
二
常用漢字
小1
部首:⼆
2画
年
常用漢字
小1
部首:⼲
6画
“昭和二年”で始まる語句
昭和二年十月